第1回 日本スポーツ医科学学会 東京大会 レポート

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2018年1月21日(日)に第1回 日本スポーツ医科学学会 東京大会が東京有明のTFTホールにて開催された。

翌日は雪のため夕方交通機関に大きな影響が出たが、大会当日は天気も良く、多くのご来場が足を運んだ。

当日は開会式にて会長、副会長、理事の紹介、祝電披露などが行われ、衆議院議員副総理兼財務・金融担当大臣、麻生太郎氏からの祝電など、この学会への期待の大きさを実感させるものだった。

▲笹川隆人会長による挨拶

▲会頭、古賀慶之助副会長による挨拶

その後、学会会長、笹川隆人氏から基調講演として、スポーツにおけるネットワークの現状やその課題、また、次にあげた学会の目的や今後の活動内容などが語られた。

  • ドクターや他職種との連携に向けた教育活動
  • 病院・治療院・スポーツクラブなどへの就職斡旋
  • 連携を希望するドクターへの紹介及び情報の管理
  • 地域・チームによる連携

次いで、診療連携ネットワーク協会代表、医師の織田聡氏より「スポーツ領域における連携ネットワークについて」と題し、ネットワークを構築することへの意義や現在における問題点などが語られ、当協会の存在意義の有用性が今後のスポーツ領域の確立に必要不可欠であると指し示すものとなった。

▲織田聡医師による講演

▲織田聡医師と笹川会長によるセッション

午後からはALIGNE代表、米国アスレティックトレーナーである一原克裕氏により「国内外におけるトレーナーの実状と今後求められる社会的役割」について語られ、緊急時における危機管理への教育や、海外、国内の現場における違いなど多くの参列者が興味深く聞き入り、他業種間でのネットワーク構築の協力体制の重要性を理解させるものであった。

▲一原克裕トレーナーによる講演

▲笹川会長による実技供覧

その後、来場者とのディスカッションが行われ、連携での情報の共有化をどのように進めていくか、目的意識をどう持たせるのか、競技別の情報の共有方法など現場で体感している問題点について協議が行われた。

また、実技供覧も行われ、スポーツ障害に対する透刺運動鍼を笹川会長が披露し、皆真剣な眼差しでその技術を見つめていた。

最後に笹川会長、そして会頭の副会長古賀慶之助氏により、改めてスポーツ医科学学会における医療連携の重要性が語られ「第1回 日本スポーツ医科学学会 東京大会」の幕は下りた。

 

次回第二回総会は来年1月東京開催の予定。

入会は下記入会案内から。

入会案内

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